2018.09.18
目まぐるしい変化を続ける渋谷で、100年以上変わらずに開催されているイベントが「渋谷金王八幡宮例大祭」
青山、渋谷区域の祭礼として行われ、五穀豊穣・街の繁栄・氏子崇敬者の無病息災を祈願して続けられてきた伝統行事です。
109の前に集結し、一斉に担ぎあげられる光景は
普段の渋谷を忘れさせるような迫力ある絶景です。
そんな貴重なお祭りに、弊社の社長も毎年通っているということで、
道玄坂町会の半纏を羽織り、初参加させていただきました♪
神霊が本社から他社に渡御する際に、神霊(御霊代)または神体が乗るとする輿(こし)の事を言います。
輿(こし)とは、人を乗せ人力で持ち上げて運ぶ乗り物のことで、神様が乗るということから【神輿】と呼ばれております。
神様がお祭りのときに神社から出て、
偉大な力を振りまき、災厄や穢れを清めるということで
お神輿を担ぐ意味となっております。
神輿を激しく動かすのは、神の霊威を高め、豊作や大漁を願う意味があるそうです。
人より高い位置で、肩に担がれるようになったのは
神様を敬愛する気持ちの表れとされています。
実際に担いでみると何とも言えない圧迫と重量感に肩や足はズタズタですが…
掛け声だったり、担いでいる時のみんなの気持ちだったりが、
非常に勇ましく、また清々しく!
心から楽しめた時間でした♪ぜひ来年を参加させていただきたいです(^^)/**