2019.10.15
今から120年程前までと現代の年齢は
数え方が異なっていたことはご存知でしょうか。
1902年頃までは、生まれた日からを「1歳」とし、
次の1月1日からを「2歳」として数えていたそうです。
生まれた年を「1年目=1歳」と考えており、1950年に法律として国が定めるまでは、
地域によってはこの数え方だったそうです。
「社会人1年目」と同じ数え方ですね。
現代の日本では「生まれた日」が「誕生した日」として認められ、
毎年「誕生した日」に年齢を重ねていくシステムですが、例外があります。
4年に1度のうるう年(2月29日)です。
この日に限っては「2月28日」「3月1日」としてみなされます。
この日に関しては毎年ある日ではなく、
「誕生した日」に年齢を重ねていくルールに矛盾が生じる為、
1日ずらして設定することが決められています。
27年と4カ月16日(前後)が生誕10000日目となるんだそうです。
10日目と100日目は最初の1年で、1000日目は3歳までに迎えてしまうけど、
ジャスト10000日目は大人になってから迎えられます。
別に誕生日でもないし、特別な日でもないわけですが、
人生10000日目記念として、
家族やお世話になってる人に普段以上に感謝してみるのもいいかも知れませんね。
そして昨日も、今日も、明日も、当たり前ですが、
毎日が誰かの誕生日です。
今回誕生日についての記事を書いたので、
せっかくですので最後に書かせていただきます。
「お誕生日おめでとうございました」